
タカヒロ_(hiro)です。
カップラーメンってホント美味しいですよね。
味も薄い塩味から唐辛子系の辛い味、カレーとかのスパイス系の味とかなりいろんんな種類のカップラーメンがスーパーやコンビニの売り場でひしめいていて、ついその美味しくて手軽に食べれる誘惑に乗ってしまうことがあったりすると思います。
僕もカップラーメンは好きで特に辛い系の物や油そばだったりの汁なし系の物も好きなので、カップラーメンの魅力はよくわかります。
ただ、その美味しくて手軽なカップラーメンの甘い誘惑の裏にはいろんな良くない影響も起きる可能性が隠れています。
その内の1つとして、肌荒れにも関係してくるようなことがあったりします。
カップラーメンはインスタントなので、なんとなく体には良い食べ物ではないなってことを認識してる人がほとんどだと思いますが、単に健康面としてあまり良くないってことだけではなくて、表面的な肌のような部分に対しても良くない影響が与えられる可能性もあったりするんです。
どうしてカップラーメンがニキビや肌荒れにも関係するの?
あんなに美味しい商品も多くて手軽なカップラーメンなのに最悪って感じてる人も多いと思います。
それこそ、普段から割と肌状態に悩んだりすることがある人だと余計に、その肌荒れに関わりがあるとなるとショックを受けますよね。
というか僕もカップラーメンは全然好きなので、正直ショックではあります。
で、そんなカップラーメンですが、どうしてニキビや肌荒れにも関係してくることがあるのか、まずは理由を話していこうと思います。
カップラーメンでカルシウムの吸収力が低下することによる肌への影響
カップラーメンにはリンという成分がけっこう多く含まれていたりします。
リンはタンパク質や脂質、糖質だったりと結合した有機リン化合物ってものとして、摂取されるようになってるんですが、そのリンという成分が多く含まれてることが多いってことがニキビや肌荒れにも関係してくる要素にもなってくるんです。
というのも、リンは骨を作るのに重要な役目として有名なカルシウムと一緒で、骨だったりの形成には必要になる成分にはなるんですが、その摂取量が多すぎてしまうと、反対にカルシウムの吸収力を低下させてしまうような働きをもしてしまうようにもなります。
で、カルシウムは骨ってイメージが強いですが、99%は骨や歯だったりの硬い組織に含まれてはいて、その他の1%はそれ以外の組織、細胞にも使われたりします。
その中で、カルシウムは肌のターンオーバーという皮膚を再生するようなことにも関わりがあったりするような栄養素になってくるってことで、そのカルシウムの吸収力がカップラーメンに多く含まれやすいリンによって低下されやすくなることで、肌にも良くない影響が与えられる可能性がでてくるってことになるんです。
カップラーメンで塩分を取りすぎたことによる肌への影響
もう1つカップラーメンのようなインスタント加工食品を食べることで、多くなりやすい成分として、塩分があります。
塩分は取りすぎると、高血圧だったりにもなりやすくて、健康的にもあまり良くないってこともあるんですが、その他にも、カップラーメンで塩分を取りすぎてしまうと体の中の塩分、ナトリウムを調節するためにカリウムって成分が必要になってきます。
それから、そのカリウムも不足してるってことになると、体の中の水分で補って、余分な塩分を体の外に出していこうとします。
そんな感じで、汗と一緒に塩分がでたり尿からもでたりもするんですが、そうすると体の中の水分量が減ってしまうんで、肌だったりの細胞にも必要な水分が不足しやすくなってきます。
で、結果として外側の肌の表面でも乾燥が引き起こされやすくなることで、肌トラブルが起きる原因になったりもするようなことに繋がってくるんです。
スープを飲み干さなければ多少は緩和される
ただ、カップラーメンといっても、基本は麺とスープがあるんで、スープをしっかり飲み干すなんてことをしなければだいぶ塩分の摂取量だったりも抑えたりすることはできるようにはなってきます。
それでも、麺にはスープも絡んで食べてるわけなんで、やっぱり全部を全部、回避することはカップラーメンを食べる以上は難しいことでもあります。
カップラーメンを食べる時はビタミン類の摂取も積極的に
ってなことで、美味しくて手軽なカップラーメンには普段から肌状態にも悩みやすい人や、スキンケアを意識してる人にとってはあまり良くないこともあったりするんですが、それでも、場面やその時の気分によってはカップラーメンを食べるってこともあると思います。
なんで、できる限り肌のことも考えるとなると、反対に食べる時には肌にとって大切な栄養素にもなるビタミンB2やビタミンC、ビタミンEというようなビタミン類も含まれる食べ物も合わせて食べていくと、より緩和されて安心して美味しくカップラーメンを食べれるようにもなると思います。
あの美味しさ、手軽さから逃れるのはマジで困難ですからね。